永平寺修行体験記〜1泊2日の参籠(さんろう)へ〜

Pocket

日本一修行が厳しいと言われる、
曹洞宗の大本山「永平寺」

そこで1泊2日の修行体験を
してきました。

詳しく体験記を
書いてみます!

永平寺での修行〜1泊2日の参籠(さんろう)体験記〜

永平寺の修行体験は「参籠」と「参禅」がある。

まず、永平寺の修行体験には
1泊2日の「参籠(さんろう)」と
3泊4日の「参禅(さんぜん)」が
あります。

今回参加したのは
「参籠」の方です。

ネットで調べたところによると
参禅はけっこう厳しいようでしたが
参籠はもっとゆるやかな感じでした。

永平寺参籠体験1日目スタート

14:00から上山(到着)
できます。

参加者は「吉祥閣」という
宿泊施設のような建物に
泊まります。

1日目の予定は
こんな流れになっています。

到着するとまず修行僧の方が
お部屋に案内してくださり、
その日の予定や
注意事項などについて
いろいろと説明を受けます。

「写真を撮っても良いですか?」と
聞いたところ、
修行僧の方々の姿と食事
朝のお勤めなどは
NGとのことでしたが、
それ以外はかまわないですよ
とのこと。
(なのでこうして
ブログ記事にしてるわけなのですが)


吉祥閣の中。
飲食物の持ち込みは
禁止ですが、
給茶器があり、
お水、緑茶、
ほうじ茶、玄米茶などが
飲めるようになっています。
なんと、喫煙室まで
ありました(笑)

お部屋は個室で、
申し込み時に何人×何部屋か
決められます。
お手洗いや洗面所
浴室は共同です。


お部屋はこんな感じ。

思ったより広くて綺麗でした。
お部屋に入るとすでに布団が敷かれており、
机の上にはお菓子が置かれていました。


お部屋の外からは永平寺の緑が
眺められて清々しかったです。

上山(到着)したら夕食までに入浴

1日目はまず、
17:30〜の薬石(夕食)までに
入浴を済ませないといけません。

浴室までは修行僧の方が
連れていってくれます。

夕食の1時間前に
入浴することにして
それまでは境内を散策。


緑が綺麗で
本当に美しかったです。



よーく見ると龍の口からお水が!

お風呂も清潔で
とても綺麗でした。
ちなみに入浴中は
話をしてはいけません。
皆さん静かに
まわりに気を遣いながら
入浴していました。
(男性のお風呂の方は
うるさかったようですが。。)

17:30〜薬石(夕食)

決められた作法に従って
食事をします。

食べる前に
「五観の偈」という
五つの教えを観念する経句を
皆で読み上げます。

食事中も話をしてはいけません。

食事は、普段
修行僧の方々が
召し上がっているものよりも
品数はだいぶ多いようでした。

おやきと
昆布のお菓子のようなものも
ついていました。

食べきれない場合は
袋に入れて
お持ち帰りくださいとの
ことだったので
持ち帰ることに。

お箸は翌朝の朝食でも
使いますし、
参籠の記念に
持って帰ることができます。

夜坐(やざ)〜夜の坐禅〜

夕食の後はいちど
部屋に戻って
またすぐ集合し、
夜坐といわれる
夜の坐禅を行います。

坐禅は20分間。

足腰が辛い人は
椅子を利用することも可能です。

坐禅は目を開けて行います。

「眠ってしまってる方や
姿勢の悪い方、
希望される方
(合掌をして合図する)には
警策を差し上げます」と
仰っていたのですが
それは全くなかったような。。

警策というのは
あの肩を叩く棒ですね!

法話

坐禅の後はトイレ休憩を挟み、
その後、
法話(僧侶の方のお話)を聞きます。

実は、聞く前は、
退屈なんじゃないか、、と
思っていたのですが、
大変素晴らしかったです!

話のとても上手な
まっすぐな目の
お坊さんでした。

話に引き込まれ、
あっというまでした。
いろいろと感じ入ること、
考えさせられることが
数多くありました。
途中、ちょっとうるっと
きてしまったりも。。

修行僧(雲水)の1年をまとめた映画

法話の後は、永平寺の修行僧の1年をまとめた
映画を観ます。
観ながら「これは大変だわ。。。」と
思いました。

本物の修行をするためにはこの木の板を
叩いて入れてもらうそうです。

でも、許可されるまで
寒い中外で立っていたり、
「なぜ永平寺なのか?」といった問答を
したりするそうで、
私だったら5分で諦めて
帰っているだろうな、と(笑)

21:00には開枕(かいちん)=消灯

坐禅、法話、映画が終わって
部屋に戻ったのが
20:40ごろ。

21:00には消灯です。
といっても廊下などの電気が
消されるだけで
お部屋の電気は
使えるのですが。

でも、次の日の朝は
3:40起床ですし、
21:00すぎて
すぐ電気を消して寝ました。

長くなったので、
2日目は続きの記事へ♫
➡︎永平寺修行体験記その2〜1泊2日の参籠(さんろう)2日目〜

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする